土地の売買があったら誰が固定資産税払う?
先に結論から言いますと、H25年度の固定資産税は売主に対して課税されることになります。今回の事例では、2月までは売主に所有権があったわけですから、売主は全額課税されても、売買契約の中で、通常は1月、2月の2か月分の固定資産税しか支払わないという契約内容にするのです。
固定資産税いくら?複雑な税金問題、プロの視点から詳しく解説します!
先に結論から言いますと、H25年度の固定資産税は売主に対して課税されることになります。今回の事例では、2月までは売主に所有権があったわけですから、売主は全額課税されても、売買契約の中で、通常は1月、2月の2か月分の固定資産税しか支払わないという契約内容にするのです。
この徐々にというところが、地価が下落しているのに土地の固定資産税額が上がるという問題?が起こってくるのです。まぁ、そういう風に考えるのが、ほとんだと思いますが、逆に、地価が上昇して急激に固定資産税の評価額が上がったらそれをしっかり固定資産税の評価額に反映させろとは思わないわけですから。